チャリDE本島。
瀬戸内国際芸術祭を横目に、
丸亀市の沖に浮かぶ本島に行ってみました。
本島へは丸亀港からフェリーか旅客船で行けます。
本島は信長・秀吉・家康の時代に塩飽(しわく)水軍として、自治を認められたほど栄えた島です。
自転車は車両扱いなのでフェリーで出発。
本島の南に位置する牛島を通過するとすぐに本島港に到着です。
島の南側にある本島港から、左回りに進んでみますと、、、
立派な古そうな建物に出くわします。
本島勤番所です。
自治を認められた島の政を行う中心部、、、かな。
つづいて向かうは、本島一の見晴らしの展望台へ。
ちょ~激坂の道を登り、ちゃりを置いて遊歩道を登ると遠見山展望台です。
よい見晴らし。
本島からは瀬戸大橋を真横から見ることができるのです。
うろこ雲が見えますがぁ、めちゃ暑、汗だくです・・・。
さて、もと来た道を戻り、東へ向かいます。
島の東側はずぅ~っと瀬戸大橋が見えっぱなし。
で、次の目的地はここ、笠島まち並保存地区。
古くは江戸時代からの家屋が残る、昔懐かしい町並みです。
丸ポストも。
島の東から北へ向かいますと、
徐々に坂道になりだらだら坂が・・・。
だらだら坂の途中で撮影(休憩)。。。
島の北側に位置する屋釜海水浴場です。
ちなみに丸亀市の海水浴場は島にしかありません。
ちゃりはどんどん進んで島の西側へ。
ここ、見覚えあります?
映画「機関車先生」のロケ地です。
わたしは観てないので初見ですけど・・・。
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古いオルガンがありました。
懐かしいね。
ロケ地からすぐの夫婦倉。
二連式の土蔵は珍しく保存されてるよう。
裏に回ると引き戸があり、試しに空けてみると、あいちゃいました。
中は二つに仕切られてて、2階への階段が二つ同じように付いてましたよ。
また始まっただらだら坂の途中にあるゆるぎ岩観音。
上に乗っかってる岩がぐらぐら揺れるらしい・・・。
なにかの由来があるのでしょうか。
その怪しさから揺らしてみる気にはならず。。。
ほぼ島をぐるっと一周しまして、最後は、
島の南に位置する泊海水浴場です。
港から西に進むとすぐの場所になりますね。
砂浜の向こうに瀬戸大橋、対岸に牛島が見渡せ、景観は抜群。
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ただ今、「咸臨丸渡米150周年記念事業in本島」開催中らしいよ。
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